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栽培作物

パプリカ、甘唐辛子

303型パプリカ栽培
302型パプリカ栽培

パプリカとは

ナス科の1年草作物です。熱帯アメリカ原産で、唐辛子(甘味種)の仲間です。スペインの航海者たちによってヨーロッパへもたらされ、品種改良されハンガリーが大産地となっています。

唐辛子は辛味種と甘味種に大別されます。日本での甘味種の代表はピーマンで、辛味種の代表は鷹の爪です。

甘味種 辛味種
パプリカ ピーマン 鷹の爪 青唐辛子
獅子唐 万願寺唐辛子 韓国唐辛子 島唐辛子
伏見甘唐辛子 ルービーキング パラペーニョ ブリックキーヌ

パプリカの花

白い花が咲きます。

メロンの実

パプリカの実の色は8色あります。(黄・赤・オレンジ・緑・紫・茶・黒・白)ビタミンC・β-カロチンが豊富で、特にビタミンCはレモンの約2倍も含まれています。ビタミンCは、風邪の予防や疲労回復効果。β-カロチンは、細胞のガン化や促進を抑制し、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあるといわれています。また、脳梗塞や心筋梗塞を予防・改善するピラジンが多く含まれています。カロリーはほとんどないので美容野菜としても人気があります。

生育期間が長く温度(最低温度22度位)が必要ですので、家庭菜園にはあまり向いていない作物と思います。収穫は、あせらずに完熟するまで待ちます。そうするときれいな色がつき実も大きくなります。(着果すると太陽光もたくさん必要です)

病・害虫

青枯病 土に潜む細菌による感染。葉が萎れだし枯れます。
疫病 葉では不整形の水浸状の斑点がしだいに拡大し大型の病斑になります。湿度が高い場合はうっすら白いカビが生え、湿度が低いと病斑部分が乾燥し、茶褐色になり枯れたようになります。茎でも同じような症状があらわれ、そこから上の部分は枯れてきます。
ハダニ ハダニはクモの仲間で、成虫は8本の足をもっています。
アブラムシ 吸汁性害虫、体長2ミリから4ミリ、体色は濃緑、淡緑、赤、黒、茶、黄色など様々です。

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