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栽培作物

ミツバ

501型ミツバ栽培
501型ミツバ栽培
ベランダに新鮮なミツバがあれば、夜食のうどんも一味違う!

ミツバ

セリ科の多年草で、日本原産といわれています。日本・中国・朝鮮半島・サハリンに自生していますが、野菜として栽培しているのは中国と日本だけです。

ミツバの名前は、そのかたちどおり、1本の茎に3枚の葉がつくことから三つ葉→ミツバと呼ばれています。ミツバは、栽培の仕方で切りミツバ・根ミツバ・糸ミツバの3種類に分かれます。

切りミツバ 春に種子を蒔いてミツバの株を育(根株)てます。秋に根株を掘り上げて 貯蔵し、溝やビニールハウスのムロに伏せ込んで軟化します。 伸長してくる若い葉と茎を、地ぎわで切り取り収穫します。 根を切り取って出荷しますので、これを「切りミツバ」と呼びます。 関東が主流です。
根ミツバ 種蒔きから収穫まで畑で育て、根を付けたままで出荷するのが根ミツバです。 春先、新芽の出て来る時、土を寄せ、軟化して収穫します。 根を切り取らずに出荷しますので、「根ミツバ」と呼びます。 関東が主流です。
糸ミツバ 関西では、関東の様な根株の養成を全く行わず、畑に種をビッシリ密に蒔き、 発芽させ、自己軟白させます。葉柄が20~25cmぐらいになった時、 地ぎわから切り取り収穫します。

現在では、水耕栽培で、ウレタンに種をまいて糸ミツバを年7回前後栽培するのが主流となっています。収穫は、根株を残して摘み取ると腋芽がでて長い期間収穫することができます。また、ウレタン(根がついたもの)が着いたミツバをスーパーで買ってきて、料理に使用した後、根つきのウレタンをホームハイポニカで栽培(再利用)することもできます。

ミツバの花

小さな白い花が咲きます。

ミツバの効用

ビタミンA・Cが豊富に含まれており、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあり、 貧血予防・ストレス解消・動脈硬化・ガン予防に効果があるといわれています。 カリウム・カルシウムも含まれており、 カルシウムは骨粗しょう症、カリウムは血圧の低下に効果があるといわれています。 また、ミツバの香りには、クリプトテーネンとミツバエンが含まれており、 鎮静効果・不眠症の改善・食欲増進・血液の循環を促す効果があるといわれています。 そのため、民間療法でも、しもやけに効果があるといわれており、(血行をよくする) 患部にミツバの汁をつけてよくもむか、茎や葉を刻んで入れたお湯につけてマッサージをします。

病・害虫

白錆病 これは白錆病菌が寄生して起こる病気で、葉の裏側や花軸などに乳白色のややふくらんだ 斑点(胞子層)を多数つくるのが特徴で、これらは古くなると破れて、白い粉(胞子)が飛び散る。
ベト病 はじめ葉の裏側に緑褐色で形が一定しない小斑をつくり、しだいに拡大して暗褐色をした多角形の病斑となる。葉の裏側に灰白色のかびをつくるが、病斑が古くなるとかびは消えて黒褐色となり、その部分が極めて破れやすくなる。
立枯病 地際部は褐変して,子葉,本葉は水浸状になり,その後,急激に葉が褐変枯死します。 発生の著しい場合には病斑部を褐色の菌糸がくもの巣状に覆うのが特徴です。
アブラムシ 吸汁性害虫、体調2ミリから4ミリ、体色は濃緑、淡緑、赤、黒、茶、黄色など様々です。

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